スペインUVESAの展望

 UVESA(Union of Veterinarians of Spain)は、スペインの獣医師グループによって、1964年に設立された、動物の環境や福祉に重点を置く、生産プロセス(各農場、A.I.センター、繁殖農場、離乳農場、肥育農場、飼料工場)を自社で垂直経営する畜産会社である。母豚規模で約50,000頭を有し、今後数年間で10,000~12,000頭の母豚規模拡大を目指している。

 UVESAでは、「健康が品質の基礎となる」と考えており、豚舎内において、豚が健康で快適に過ごすことができる状態を最大化するには、どのようにしたらよいか、あらゆる方法を模索し、栄養面ではプロバイオティクスやイースト菌などの添加物に関しても研究を進めている。

 生産部門責任者のMigel Angel Sanzは次のように話している。『私たちの目的は、豚の健康と質を向上させることである。健康な子豚は治療を必要としなくなるため、最小限の治療・ケアでより健康な豚を生産し、質の高い豚を育成することが可能となる。またTopigs Norsvin母豚の扱いやすさ、保育能力、そして強健性には驚かされる。これらは抗生物質を減らすことはもちろん、未来のアニマルウェルフェア規則に応じるためにも、大変重要な項目である。私たちはTopigs Norsvin母豚から生まれる肉豚の更なる改良にも期待している。飼料要求率の良さや高い枝肉歩留まりは、低コストで高品質の豚肉を生産する上で、必要不可欠な項目である。Topigs Norsvinは、これらに貢献し、育種改良だけでなく、幅広い知識やイノベーションをも提供している企業である』

Topigs Norsvin Japanー日の出物産株式会社

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